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はじめに
この記事では、Magic ETLでAIサービスタイルを使用する方法について説明します。 DataFlowでタイルを使用する方法については、「Magic ETL DataFlowを作成する」を参照してください。
[AI予測]タイル


[AI予測]タイルを設定する
Magic ETLキャンバスで入力DataSetを[AI予測]タイルに接続したら、モデルの設定を行うことができます。 [AI予測]タイルを選択してタイルエディターを展開します。エディターで以下の手順を実行します。
モデルの詳細については、こちらを参照してください。

| 設定 | 説明 | 推奨事項 |
|---|---|---|
| 日付列 | DataSetの各行に対応する日付区間を識別する日付列を選択します。この列の値は日付またはタイムスタンプデータタイプとして保存し、また日、週、月、四半期、または年単位の粒度レベルにする必要があります。データソースを選択している場合は、日付またはタイムスタンプデータタイプの使用可能なすべてのデータ列が表示されます。 | — |
| 値の列 | 予測するデータの数値列を選択します。この列の値は整数、浮動小数、または固定小数データタイプとして保存する必要があります。データソースを選択している場合は、整数、浮動小数、または固定小数データタイプの使用可能なすべての数値データ列が表示されます。 | — |
| 頻度 | 予測する頻度を選択します。 | — |
| 予測の長さ | 予測する時間区間の数を選択または入力します。例えば、頻度設定で日オプションを選択しており、今後2週間の予測が必要な場合は、予測の長さとして「14」を入力します。入力する数は、1以上の整数(自然数、小数点なし)でなければなりません。 | — |
| 季節性期間 | 予測で考慮する季節性期間の数を入力します。入力する数は、1以上の整数(自然数、小数点なし)でなければなりません。 季節性は、データ内で一定の頻度で(例:毎時、毎日、毎週、または毎月)繰り返されるパターンです。例えば、毎日の売上データがあり、週末よりも平日の売り上げが高い傾向がある場合、データは週単位の季節性を示します。この場合、季節性期間を「7」に設定する必要があります。 | - 日次データ - 週単位の季節性(7日ごとの繰り返しパターン):季節性期間を「7」に設定します。 - 月単位の季節性(30日ごとの繰り返しパターン):季節性期間を「30」に設定します。 - 年単位の季節性(365日ごとの繰り返しパターン):季節性期間を「365」に設定します。 - 季節性がない場合は、期間を「1」に設定します。 - 頻度が日の場合、季節性期間の設定は「7」です。 - 週次データ - 週単位の季節性(4週間ごとの繰り返しパターン):季節性期間を「4」に設定します。 - 四半期単位の季節性(13週間ごとの繰り返しパターン):季節性期間を「13」に設定します。 - 年単位の季節性(52週間ごとの繰り返しパターン):季節性期間を「52」に設定します。 - 季節性がない場合は、期間を「1」に設定します。 - 頻度が週の場合、季節性期間の設定は「1」です。 - 月次データ - 四半期単位の季節性(3ヶ月ごとの繰り返しパターン):季節性期間を「3」に設定します。 - 年単位の季節性(12ヶ月ごとの繰り返しパターン):季節性期間を「12」に設定します。 - 季節性がない場合は、期間を「1」に設定します。 - 頻度が日の場合、季節性期間の設定は「12」です。 - 四半期次データ - 年単位の季節性(四半期ごとの繰り返しパターン):季節性期間を「4」に設定します。 - 季節性がない場合は、期間を「1」に設定します。 - 頻度が四半期の場合、季節性期間の設定は「4」です。 - 年次データ - データがX年ごとの繰り返しパターン(1、2、3…など)を示す場合は、季節性期間を「X」に設定します。 - 季節性がない場合は、期間を「1」に設定します。 - 頻度が年の場合、季節性期間の設定は「1」です。 |
**注記:**出力DataSetの行数は、予測するように設定したデータポイントの数によって異なります。
| 列 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| forecast_value | この列には予測値が含まれます。 | — |
| confidence_0 | 作成された信頼区間のタイプ。 | 80% |
| confidence_1 | ||
| lower_0 | 信頼区間の下の範囲。列は、関連付けられた信頼区間によって異なります。 例えば「lower_0」は「confidence_0」区間の下の範囲です。 | — |
| lower_1 | ||
| upper_0 | 信頼区間の上の範囲。列は、関連付けられた信頼区間によって異なります。 例えば「upper_0」は「confidence_0」区間の下の範囲です。 | — |
| upper_1 |
[AI予測]タイルの結果を解釈する
Analyzerで出力DataSetを開くと、予測の結果の解釈と探索を行うことができます。グラフタイプファインダーを使用して、予測グラフを選択します。 出力DataSetの上限と下限の列を使用して、境界を設定し、予測の信頼度の範囲を表示します。 予測グラフの詳細については、こちらを参照してください。
[AIモデル推論]タイル

必要な許可
Magic ETLで[AIモデル推論]タイルにアクセスするには、以下の許可が有効になっている権限が必要です。- AIサービスを利用する — ユーザーがDomoでAIサービスにアクセスして使用できるようにします。
[AIモデル推論]タイルを設定する
- 推論を収集するDataSetを選択し、Magic ETLで開きます。
-
Magic ETLサイドバーで**[データサイエンス]を展開し、[AIモデル推論]**タイルをキャンバスにドラッグします。

- 入力DataSetをこのタイルに接続します。入力として使用できるDataSetは1つのみです。
-
タイルエディターで**[モデルを選択]**を選択して、推論に使用するモデルを検索して選択します。モデルスキーマは、入力DataSetのスキーマと一致する必要があります。スキーマが一致しない場合は、エラーメッセージが表示されます。
入力DataSetのスキーマがモデルのスキーマと一致する場合は、取り込むモデルを選択できます。Magic ETLでは、CSVタイプのモデルのみを使用できます。


- モデルによっては、**[タスクを選択する]**ドロップダウンで複数のオプションを使用できる場合、選択できるタスクは1つのみです。モデルタスクは、選択したモデルから自動的に生成されます。モデルには複数のタスクがある場合がありますが、DataFlowに選択するタスクは1つのみです。上記の例では、[その他]タスクタイプのみを使用できます。
- モデルの実行に使用するリソースの数に応じて、ティアを選択します。ティアとは、モデルが実行されているリソースのサイズと、使用されている中央処理装置(CPU)の数です。ティアの計算の詳細については、こちらを参照してください。
-
(オプション)**[出力データに入力データを含める]**ボックスをオンにすると、入力DataSetからのすべての行が複製されます。つまり、入力に10行のデータがある場合、出力には10行のデータが含まれます。
このボックスをオフのままにすると、推論されるデータのみが出力DataSetに含まれます。
テキスト生成タイル(ベータ版)

必要な許可
Magic ETLで[テキスト生成]タイルにアクセスするには、以下の許可が有効になっている権限が必要です。(許可についてはこちらを参照してください)
- AutoMLを実行
- AIのサービスモデルを作成する
- AIサービスを利用する
テキスト生成タイルを設定する
**注記:**AIモデルのタイムアウトのため、Magic ETLのプレビュー機能はテキスト生成タイルでは機能しません。
- Magic ETLキャンバスを開き、分析するテキスト列が含まれている[入力DataSet]を選択します。






注記:
- 同じDataFlowに複数のテキスト生成タイルを含めることができ、その列の分析(または異なる列の分析)の様々な側面をタスクとして使用できます。
-
1つのテキスト生成タイルに複数の命令を指定できますが、1つの出力列から複数の命令の結果を解析する方法が必要になります。
例えば、各命令の出力を特定の区切り文字で区切り、列の分割アクションを使用して解析するようにモデルに指示します。
以下は、テキスト生成タイルの複数のインスタンスを使用して言語を分析し、レビューを英語に翻訳し、センチメントを分析し、提供されたテーマにもとづいてレビューを分類するDataFlowからの出力DataSetの例です。

よくある質問
テキスト生成タイルで独自のモデルを使用できますか?
テキスト生成タイルで独自のモデルを使用できますか?
現時点ではできませんが、この機能は今後予定しています。
1つのテキスト生成タイルから複数の列を出力できますか?
1つのテキスト生成タイルから複数の列を出力できますか?
いいえ、1つの列を出力します。複数の命令に複数のテキスト生成タイルを使用できます。または、特定の区切り文字で指示に応答するようタイルに指示し、DataFlowのダウンストリームのほかのMagic ETLタイルを使用して、独自の列に応答を解析できます。